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わたしのぞうしょ
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読書欲
 読書をしたいと思うのは、現実が辛い時、もしくは忙しい日々で頭が疲れているとき。
なんか気づいたら本を買ってるっていう状況が続いていた。

「メロンと鳩」吉村昭
「異邦人」カミュ
「三四郎」夏目漱石
「ナラタージュ」
「生まれる森」島本理生
「葉桜の季節に君を想うということ」歌野昌午
「イニシエーション・ラブ」乾くるみ

それから空き時間に図書館行って、林芙美子「放浪記」やら有島武郎「小さき者へ」やら伊藤整「青春」やら。
私は読書の趣味が偏っているから、とにかく節操無しに色んな本を読んでみよう。
と思った故の行動だったけれど、読書熱が冷めてすべての本を読み止しにしてしまいそう。
ナラタージュは、心がざわついてる時に読むととてもいい。凪いでいく気がする。
あぁ、人間てこういう風に適度に生きればいいのねって気持ちになる。
イニシエーション・ラブは買うほどじゃなかった。
やっぱり推理ものとかはあまり読まないから、アガサ・クリスティとか江戸川乱歩、有栖川有栖
それに友達に勧められてる松本清張とか読みたいな・・・。
ツルゲーネフの「初恋」と、サガンの小説を出版順に読んでいくのもやってみたい。
そうそう、サガンについての映画やるのね。映画も最近多く観てるな。

現実のいざこざを忘れて、ずっと自己の世界に浸っていたいよー。
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